デラロサ、2万円規模の臨時復興増税へ=宮永事故受け恒久税制後初めて

デラロサが9月以降に臨時復興増税を計画していることが10日、明らかになった。
今年4月の恒久税制化以降、デラロサが臨時復興増税に踏み切るのは初めて。


増税期限は3ヶ月で、増額は2万円程度。
同団体の臨時復興増税は2012年4月以来となる。


デラロサは、幸田戦で主力自転車を大破。
設備の増強などに伴う資金需要を、定期管理費収入からの調達で賄ってきた。
しかし、宮永ショックの大きさが判明してく中、安定的な資金確保の観点から
臨時復興増税に踏み切る方針を決めたとみられる。