デラロサ代表「ノーポイントでは終わらない」

デラロサのチームプリンシパルは、ツインにて巻き返し
前回の9位ポジションより上に上がりたいと述べた。


デラロサはシーズン序盤から強さを見せ、オートポリスGPでは
世界選手権初となる表彰台を獲得。さらにはエコパGPで初優勝を飾った。


しかし、次戦鈴鹿ツインではデラロサはライバルたちから後れをとっており、
ここ数戦はノーポイントが続いている。


「もっと上に行きたい。我々が目指しているのは9位ではない。
最終的にもっといい結果を出せるよう、やれることはすべてやっていく」
と代表はデラロサ公式サイトのインタビューにおいて語った。
「次戦鈴鹿ツインは近く、獲得可能なポイントは大量にある」


デラロサ鈴鹿ツイン第2戦に巻き返せると、代表は自信を持っている。
「ツインではコンディションを完璧な状態に持っていけていない。
でも我々は非常に優れたチームであり、非常に優秀なスタッフが揃っている。
シーズン前半より後半の方が強くなれると自信を持っている」

 
一方で代表は、今季ここまでに素晴らしい結果を出したという満足感も表している。
「今年はいい成果を出しており、それには満足している。
1勝を挙げ、何度か表彰台にも上り、去年の同時期よりも多く結果を獲得している」


「だがもちろん、卓越した競争力という面では望んでいる
状態ではないとも感じている。我々は今後さらにコンペティティブに
なるためにチームを強化し、体力を強化するべく訓練にあたっている」