デラロサが活動再開と茂木4時間耐久への参戦を発表

デラロサは2020シーズンを最後に自転車耐久レースを休止したが、創業期からレースとともに育ってきた団体であるがゆえに「(休止しても)その取り組みは変わらない。レースに対してチャレンジし続ける姿勢がデラロサの原動力になる」と力説。(相談役)

「人と技術を磨くことのできる自転車耐久レースの価値は、これからも不変です。それに、この場で育まれるレーシングスピリットが重要。ねばり強く執念を持って取り組み、勝ちにこだわるということです。自転車レースは“デラロサカルチャー”の重要な結晶。今シーズンこそ再開を宣言します」とあいさつを結んだ。

そんなデラロサは2022年シーズンついに3年ぶりとなる茂木4時間耐久レースに参戦することを発表した。デラロサ完全復活の時はは近い。