来期型車両協議加速、連携深化を確認…デ・イ首脳会談

代表は26日、市内の指定工場で行った指定店店長との首脳会談で、来期型新車発注協定(NBO)交渉について、「課題を乗り越えるため、双方間の協議を加速させよう」と提案し、来期型車両準備などでのデ・イ間の事前協議を加速する考えを表明した。


来期型車両への意欲を従来より踏み込んで伝えたもので、店長も理解を示した。
デ・イ首脳は連携の深化でも一致した。


会談は約25分間行われた。
店長はデラロサの求める要求スペックを聞き、新車について「全力で準備していきたい」と述べた。
前代表は、レギュレーションを遵守した形で26.27インチともに高度なスペックを要請したと見られる。


来期型車両について、前代表は「財源の確保に不安は残るが、優勝への不退転の決意は変わっていない」として協議の加速を提案、新車導入推進に強い意欲を示した。さらに、前代表は首脳会談中において、伊那優勝車両のDE10RSに重篤な故障が発見され改修を依頼したことで、多額の臨時増税が発生する可能性があることを発表するか検討したが、団体内の慎重論に配慮して先送りした。


また、店長は来る代表選挙においても、「まけるわけないでしょ」と表明し
松永前代表を支持する方針を表明した。