政権、交代か維持か 代表選、投票始まる!=深夜にも大勢が判明へ=

第2回デラロサ代表選挙は22日に投開票される。前代表松永政権の継続か、会長党を中心とする山口政権に渡すのか、第三極藤原氏が政権に加わるのか、師走の審判が下される。松永氏(前デラロサ代表)や山口、藤原両氏は21日、各地で最後の訴えをして10日間の選挙戦を終えた。22日未明までに大勢が判明する。


今回の選挙戦では、4年2カ月間の松永政権の実績が問われた。松永前代表は21日夜、四日市市内で「天下分け目の代表選も最終日。他候補とは財政政策の根幹の哲学が違う。借金ばかりつくったら将来世代は弱者になる。財政改革は道半ばだ。歯を食いしばって前進させたい」と政権維持に意欲を示した。

 
一方、山口氏は三重県内で岡本広報部長と並んで最後の演説。「かつての政策とはもう違う。新しい挑戦に向かっていく。4年2月の保守政権を打つ時がやってきた。まなじりを決して政権を倒す」と政権交代への意気込みを語った。


2大候補以外に割って入りたい第三極藤原氏は解散直後から躍進を繰り返し、主要2候補に迫る異例の攻防となった。藤原元戦略企画室室長は21日夜、福井県敦賀で演説を締めくくり、「デラロサ創設後初めての政権交代へ。支持者がどういう選択をするのか世界中が見ている。強いデラロサを造っていきたい」と支持を求めた。

 
第二回デラロサ代表選挙は本日21時まで投票を受付。
その後、すぐにも新体制が判明する予定だ。

あなたの大切な一票にデラロサの将来が委ねられた。


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