重要指定大会・鈴鹿IC耐久レースまさかの不参加決定=執行部の事務ミス発覚=

デラロサ執行部は21日、先月に出場発表があった鈴鹿IC耐久レースで出場申請についての事務処理に誤りがあり、出場できないと発表した。

 
原因はデラロサの必要書類の提出が遅れたために、申し込み期限が終了していたためだ。デラロサ代表は選手に謝罪した。


デラロサ執行部によると、デラロサ執行部職員が「書類が提出されていない」と執行部に報告し発覚。



デラロサ代表は同日の記者会見で、「選手の挑戦を応援するはずのデラロサ執行部が、このような間違いをするのは言語道断。心からおわびしたい。このうえは幸田に集中してほしい」と述べた。


代表はこの責任をとり、自ら官位を2階級降格すると発表。5月8日までの期限付きで予算管理局長に降格となった。この間、山口氏を臨時代表として組織運営に当たることとなった。


また、これにともないスケジュールの大幅改定が見られたので必ず確認をしてほしいとのアナウンスが行われた。