代表、今夜に解散表明 デラロサ定期税増税延期、来月14日に代表選挙!

デラロサ代表は18日夜に彦根オフィスで記者会見し、解散・代表選挙に踏み切る意向を表明する。来年10月に予定される定期維持税率10%への引き上げを1年半先送りする考えを示し、選手の信を問う。代表選は「12月2日公示−14日投開票」の日程で行われる。

代表は、18日午前に開かれた定期維持税率引き上げに関する有識者の集中点検会合の最終回を受け、藤原デラロサ財政創成担当役員らから有識者の見解について報告を受ける。

同日の山口代表代行との会談で解散・代表選挙の方針を確認する。その後、経済財政諮問会議に出席し、7〜9月期のデラロサ財政指標速報値が2四半期連続のマイナス成長になったことから、新たな財政対策の取りまとめを指示した上で、川島本部で記者会見に臨む方針だ。

藤原財政創成担当役員は18日午前の記者会見で、財政政策「デラックス14」の継続に選手の理解は得られるかとの問いに対し、政権発足以降の財政改革や融資制度新設、財政収支の改善などを挙げ「財政は間違いなく緩やかに回復している、そこをしっかり選手の皆さんにご理解いただけると思う。代表選には私もでるがね」と述べた。

山口代表代行も同日午前の役員連絡会で、代表選挙に関し「デラックス14で財政基盤強化への歩みをさらに力強くするため、しっかりと代表戦に勝つ」と強調した。