【速報】「中国自転車レースの未来は明るい」デラロサ相談役が帰国へ

中国での自転車レース振興等を推進するために中国駐在していた、デラロサの相談役が初期の目的は達成されたとして2月末をもって、帰国の途に就くことが発表された。上海市内某所にて相談役は、報道陣に、「とてもいい滞在だった。中国の自転車レースの未来は明るい。数年に及びこの企画に携われたことを誇りに思う」と述べ、現地で自転車振興の成果をアピールした。

 

デラロサの相談役は2月末の便で帰国するようで、帰国後は引き続きデラロサの相談役に就任し、企画はもとより選手としての復帰を果たすべくトレーニングを開始するのではないかとみられている。

離島三島へ巡視。豊かな自然には高評価だが課題も。

デラロサの相談役が2日西表島由布島竹富島のキャンプ候補地三島に上陸し、巡視を行った。


豊かな自然や温暖な気候、キャンプを張るには充分な環境ではあるが、社会貢献事業に対して限定的であるなどの課題も。相談役は「今回の視察により多くの情報を持ち帰ることができた。来期への活動に活かしたい。」と成果を強調した。


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相談役、来期候補地視察のため石垣入り。サイクル事情に苦言も島内カツ丼の充実に満足。

デラロサ相談役が31日、来期キャンプ候補地視察のため石垣島入りした。


サイクリングに関する視察を終えた相談役はまだ整備が進んでいない部分に苦言を呈する場面もあったが「デラロサキャンプ候補地にもなりえる高いポテンシャルをもっている」と期待をのぞかせた。


こと、デラロサ指定食であるカツ丼の充実ぶりには相当満足したようで「なぜもっとこれを全面に押し出さないのか疑問。この品質をこれだけお手軽にいただけるところは本土には、もはや少ない」

と高く評価したようだ。


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相談役は石垣島周辺の3島を明日視察し本土に戻るようだ。課題は多いが、来期デラロサ沖縄キャンプ実現に向けて大きく前進する視察となったようだ。

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デラロササミット2019が終了。今期方針を確認。

デラロサ幹部は続々と神戸入りし今期の飛躍に向けて会談を行った。その中で今期は大型事業を一件配置し、小型事業をいくつか組み合わせることで合意した。


また藤原氏のご子息誕生に伴う命名式も合わせて実施され、祝祭が行われた。


また岡本代表は「我々も10年目を迎え、各員調整が難しくなる局面もあるが、活動を絶やさぬよう楽しんでいきましょう」と述べた。


今期のデラロサの活躍に期待したいものだ。


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マシンのサドル、”40〜50%上げる”べき? デラロサの松永相談役が提言

 デラロサの松永相談役は、自転車のレースをより面白いものにするために、サドル長を”最低でも40〜50%”上げるべきだと主張している。

 2019年、大会ごとに異なるがママチャリのサドルに関するレギュレーションが一部変更されている。サドル長が極端に低く設定されるなどの変更によって最高速度の抑制を図り、高速走行を減らす狙いだ。

 2021年にはレギュレーションを刷新する予定の自転車競技にとって、今回の変更はある意味暫定措置であり、2021年に向けた実験的な意味合いも持つだろう。

 相談役は、この機会を利用し低サドルに大きく依存しているマシンから脱却する必要があると、delarosasport.comに語った。

「サドルが非常に低いということは、最高速が遅いことを意味する。最高速が抑制され、体格の小さい人が優遇される」

「どうやって体格を小さくすればいいんだ?」

「だから各大会の運営組織、そして運営組織の中にいる人々は、何をすべきかしっかりと分かっているはずだ。サドルを上げるんだ」

「今のサドル長と比べて最低でも40〜50%上げ、体格に寄らず高速走行を可能にする。そうすれば人々は、マシンと格闘するライダーを見ることができる」

「マシンはストレートで速くなるだろう。ブレーキングも増えるので、オーバーテイクのチャンスも増える。コーナーで前のマシンについていけるようになる」

「このレギュレーションを実現するのは簡単だろう。彼らがそれを望みさえすれば良い」

 相談役は低すぎるサドルは、万人受けさせるという点で過剰であり、悪影響にしかならないと考えているが、競技人口増加に関する議論と同じように、エンジョイ層側がサドル長自由化に反対することを恐れている。

 相談役に誰が彼の提案に反対するかと訊くと、彼は「エンジョイ層だ!そこだけに聞いてはいけない」と答えた。

「(ルールを作る人たちは)レギュレーションを持ってきて『受け入れられなければ出ていけ』と迫る必要がある。だが彼らはエンジョイ層にのみ聞いてしまうんだ」

「彼らの競技人口を増やしたい気持ちも理解できる。しかし、運営組織は何をすべきかしっかりと分かっているはずだ。サドルを上げるんだ」

デラロサ岡本代表 富田選手の動きに満足げ「体も締まってきた」

デラロサ・岡本代表が9日、三重・四日市でスタートした自主トレを視察した。

昨年最優秀選手・富田選手(デラロサ)が始動。
岡本代表は富田の動きについて「体も締まってきたし、表情もいい。いい感じです」と満足げに話した。

昨年の最優秀選手ともあって、ファン30人が集結。代表はハツラツと動く選手の姿に「昨日までの表情と違う。とても楽しみですね」とうなずいた。

2019年 藤原戦略企画室長 年頭挨拶

皆さん、新年あけましておめでとうございます。

今年はデラロサの総合エンターテイメント集団としての真価が問われる年となります。
この一年が正念場だと心得て、 私も精一杯努力する所存です。

全員の心を一つにして一緒に頑張りましょう。

今年もよろしくお願いします。

藤原