16日夜半、代表が公然わいせつ冤罪で緊急逮捕の危機に陥った。
「まさか、急発進をするとは思わなかったね」
東京での広報活動から帰路に就いていた代表は、近鉄某路線にのり吊革から
手離したところ電車が発進した。これに対応できなかった代表はバランスを
崩し、横にいた女性に抱きつくような形で衝突する危機に陥った。
しかし、代表の驚異的な身体能力によってすこし当たった程度でこらえきり
緊急逮捕には至らなかった。
「まったく、あの発進は理解できないね。即刻抗議をしたよ」
しかし、地域情報通のO氏は「イヤホンをしていて発信の合図に気づかなかったの
では?代表にも過失はあるのでは」との見解を示した。
ともあれ、冤罪を回避した代表は明後日、今年最終戦鈴鹿への参戦が決定している。