丞相の苦戦を擁護する代理人エス・オカモト氏

某関係者が、デラロサで4年目のシーズンを迎える丞相が苦戦していることに驚いたと語っている。


丞相は、力強い走りと非常時に強いことで定評があった。
しかし、ここ近年では体力不足が露呈。タイムが伸びずにいた。


そうした経緯はあったにせよ、某関係者は丞相が、デラロサの2012年シーズンにこれほど手こずっていることに驚きを隠せないようだ。某市在住の関係者は『ヤマグチスポルト』のウェブサイトに次のようなコメントを寄せている。


「誰かがトップにくるだろうし、誰かがビリになるものだ。(しかし)丞相は現時点では劣っている。それに、4年目を迎えるというのになぜ1年目よりもさらに悪いのか、わけがわからないね」


だが、丞相の代理人であるエス・オカモト氏は、この意見とは違う見方をしているようだ。エス・オカモト氏はスポーツ新聞の『ヤマグチスポルト』に対し、今年デラロサでレースを行うベテランドライバーの丞相には「ハンデ」があると次のように説明している。


「彼は自分の状況をよく分かっている。丞相は今年4年目だと思っている人もいるだろうが、まったく新しい状態なんだよ」

「丞相はまた今年もレースを行う。だが、彼は今始まったばかりであり、これまでのシーズンのイメージを消し去らなければならない状況にあるようだ」


「それが彼にとってのハンデだ。だが丞相には将来性があるよ。筋力があるし、多くの経験も得ているからね」