伊那決戦−高まる緊張感・代表「我が全力を持って敵の先鋒を討ち取り、間際に2,3台を討ち取るべし」

8日決勝の伊那3時間耐久の戦略対策会議が3日、川島ファクトリーで実施された。
ここで、デラロサの基本戦略方針が代表と戦略企画室藤原室長との間で決まり、にわかに緊張感が高まっている。


絶対必勝のため、どのスティントや出走順でいくのかが鍵となるが、代表は「我が全力を持って敵の先鋒を討ち取り、間際に2,3台を討ち取るべし」と話した。藤原室長は「死せる藤原、生けるデラロサを走らす」と意味深に語った。


デラロサは毎年の出場。全員プレーで着実に周回を重ね、ミドルランを得意としている。代表は「うちは総合力のチーム。岡本氏からリズムをつくって、自分たちのレースをしたい」と話した。