ついに代表が初の同条件最下位脱出!歴史的快挙に代表「丞相は何が必要かを知っている」

デラロサ代表がついに参戦4年目にして丞相を下したことで同条件での
最下位脱出に成功し、チーム内4位を獲得した。


快挙を達成した代表は、敗れた丞相にふれ、丞相はデラロサで活躍するために
自分のすべきことを理解していると語った。


現地時間(以下、現地時間)20日、カワシマの
モータースポーツ専門誌『Yamaguchisport』が伝えている。


今大会ではチームメイトの代表が3:43秒台でリードしている一方
大きく離され3:48秒台に留まった丞相。
デラロサのポイント獲得にも影響しており、来季はデラロサとの
交渉が難航するのではとの憶測が高まっているものの
『Yamaguchisport』はデラロサで復活する可能性は充分あると見ている。


代表は「丞相は(自分のすべきことを)わかっている。我々は彼の力を必要としているので、彼はできるだけパフォーマンスを発揮しなくてはならない。デラロサ躍進のためにポディアムが必要だし、他の大会でもほかのライダーをパスしてほしい。ライダーとしても、デラロサのチームメンバーとしても極めて重要なレースが今後も控えている。彼がいい仕事をしてくれると確信しているよ」
と、今後の戦いにおいても復活を期待している意向を示したとのこと。


その上で、次戦幸田については「丞相には期待しているが次も負けるつもりはないがね」と付け加えている。