【幸田ナイトレース】無念、デラロサ…お家芸夜戦を生かせず6周リタイア

予選で25位というポジションからスタートしながら、悪夢のような接触に巻き込まれたデラロサ
宮永氏のクラッシュにより無念の6周リタイアとなった。
レース後の談話もガックリと肩を落とす内容だった。


 謝罪を行う宮永氏


宮永裕明(デラロサ)リタイア


「予選は(25位で)そこそこだったのに、レースリザルトは本当にひどいことになってしまいました。スタート直後、目の前に他の自転車がインに切り込んできたので手の打ちようがないですよね。直後に修理のためピットに戻りましたが、どうしようもありませんでした」


接触直後は自転車のダメージの程度はわかりませんでしたが、タイヤについた裂傷は見えていました。ピットにもどして再起を図りたかったですがあまりにも損傷がきつかったです。」


「今回ナイトレースでありながら、夜に持ち込む前にレースを終えなければいけなくなったことが残念でしかたない。チームのみんなには申し訳ない気持ちでいっぱいだよ」