デラロサ夏の陣結果は連続5位に=善戦も終盤追い上げならず=

デラロサ夏の陣2連戦はいずれも5位に終わった。
選手は最高のパフォーマンスを見せ、周回ものばしたが一歩及ばなかった。


幸田は予選11番手からそつなく順位をあげ一時4位におどりでるもラストスティントで競り負けた。
健闘ながらも5位惜敗であった。


また、鈴鹿は序盤23位に沈むが、ここからデラロサは驚異の追い上げを見せる。
みるみる順位は上がっていき、またも4位までジャンプアップ。
ここから三つ巴の激しい4位争いが勃発。


デラロサ新ホットラインが機能し、終盤10分前にしてまたも4位に躍り出る。
しかし、またもデラロサに試練が訪れる。岡本氏必死の走行も実らず3秒差でまかれ5位に終わる。


これ以上ない走行だった。富田選手は左手を骨折しながらもペースを保ち爆走を見せるなど活躍。
脇田選手も期待通りの活躍を見せ順位を大きく押し上げた。
山口氏奇跡の13周など、多数の奮闘が見られ次につながる走りを見せられた。