【P速報】デラロサ、来期型新車投入となった練習走行で好調なスタート/三滝裏サーキット

2015年デラロサ合同テストが10月15日(木)、三滝裏サーキット(1周1.548km)で開幕。現地時間21時から行われたフリー走行2回目で富田氏がコースレコードを記録するなど好調な滑り出しを見せた。


セッション開始前にコース上にBBが流出したことにより、その安全確保のためセッション開始時刻が10分遅らされ、本来40分間で行われるはずのセッションが30分に短縮されるという異例の事態となる。


セッションが残り20分に近づいたころから各ライダーが全開走行でのタイム計測を積極的に開始。タイムが次々に更新される状態となる。


結局、最後に2分56秒355のタイムを刻んだ富田氏が、障害によりセッションを中断した2番手の岡本氏を14秒上回りトップで終えている。


デラロサは、来期型車両を投入し積極的に周回を重ね、大きなトラブルもなく最初のセッションを終えている。順位は富田選手が1番手、岡本選手が2番手、松永選手が3番手だった。