山口会長が週刊藤原を提訴か!? 女性との密会関係記事「全くの事実無根」

山口、藤原両氏関係紙の報道合戦が過熱しており、新たな因縁に発展しそうだ。


山口会長の女性関係について報じた週刊藤原の記事で名誉を傷付けられたとして、山口会長が3日、発行元の週刊藤原を相手取り、1500万デラロサ$の損害賠償や謝罪広告の掲載を求めた。


問題となったのは11月2日号の記事。週刊藤原の話として、山口氏が役員会を飲み会があるとして欠席したことから某女性との密会を優先させたのではないかとの疑惑を報じている。


山口氏は「会長・代表代行としての品位や社会人としての常識に欠けるとの印象を与える記事で、社会的評価を低下させた。普通に飲み会にいって何が悪い」と訴えている。


山口氏は3日、カワシマファクトリーで会見し、「全くの事実無根。冒涜もいいところだ」と週刊藤原を非難した。しかし、週刊藤原編集部は「記事には十分自信を持っている」とコメントした。


藤原編集長はかねてから週刊山口に、疑惑報道をたびたびされていることから、今回の一報は報復措置ではないかとの見方も出ている。代表はこのような泥沼化は避けたいと表明しているが、決着はサーキットでつけるしかなさそうだ。