デラロサ第1戦もてぎ4時間耐久:デラロサは奮闘むなしくクラス5位。後方から奮闘した岡本は苦心の三連走

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三連走で追い上げる岡本

 

4月27日午前9時14分、モテギ4時間耐久が行なわれデラロサはクラス5位フィニッシュ、ロードバイクを140台程度追い抜き全体381位(616位中)となった。

 

決勝日は朝から雨で気温は8度という厳しいコンディションでのレース。

 

 スタートで4番手の岡本は3位チームに襲いかかりターン1~2をサイドバイサイドで抜けるが、クラッシュを避けるためそこまでアグレッシブなアタックは見せず、岡本はターン3でポジションを守り後続を引き離していく。

 

 3周目以降に続々と交代を開始するとその隙をつかれデラロサは5位に後退。その後は前後ともに大きなギャップがありレースは膠着状態へ。上位勢はこれで順位関係を確定させた。

 

 中盤、山口には「ターン2出口の登坂はセーブして走れ」と指示が出ており、脚回りにダメージを負った可能性がある。レース終盤、ほぼ同じギャップを保ったままプランBを発動する。結局最後までデラロサは5位を走り、チェッカーとなった。

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